こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMAです!
場所を借りて個展をすることや企画展に参加することは誰でもできるようになりました。
しかし黒字で気持ちよく終わっている方はどれくらいいるでしょうか?もしかしたらほとんどの人が赤字かもしれません。
「そもそもビジネスじゃないから儲けなくていい」「私はまだお金を取っていいレベルではない」
なんて考えてたりしませんか?ただどう考えても赤字より黒字の方がよくないですか?
展示会を開くに当たって目的が分かってない方はこちらの記事をどうぞ!
関連記事:無駄にならない展示会には企画の目的がある!過去7回開催した経験から解説します!
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赤字にならない個展・展示会のマネタイズ5種類!
自分の経験した展示会のマネタイズは主に5つあります。
①物販
②活動募金
③作品購入
④スポンサー費用
⑤展示会の開催権利
これら5つのいずれかや複数を合わせて会場費用や材料費を超えるということですね!
何も考えずに展示会を開催するだけでは5つのマネタイズをすることはできないはずです。
ちなみにこれら5つは全て経験している実体験からお話しします!それぞれ5つを解説!
赤字にならない個展・展示会のマネタイズ①物販
展示会や個展の鉄板マネタイズである物販。
人生で初めての展示会は、、、物販で会場費用をペイできました。
ダジャレをカッコよく目に見える形にした「DAJAART」が自分の最初の表現だったわけですが、その写真展で販売した物販はありがちなポストカードでもなく、ZINEでもなく、、、
クリアファイルのみの物販でした!
作品をプリントしたクリアファイルを1枚1000円というぼったくり価格で販売し、、、
用意していた100枚を完売することができて会場費用をクリアファイルで支払うことができましたw
物販も表現の1つ、むしろお金払ってもらう物販こそ自分の表現をぶつけるべき。
単なるポストカードやZINEやグッズだとファンや知り合いしか買いませんよね、ぼったクリアファイルはふらっと入った全く知らない人にも多く買ってもらえてました!
赤字にならない個展・展示会のマネタイズ②活動資金の募金
展示会の入場料はほぼ無料ですよね。入場料を取れる展示会を開催できる人はごく一部です。
そのため良い展示ができればお客さんはお金を落としてもいいと考えてる人は一定数います。
物販はいらないけど、活動は応援したい。
この展示会では結果的に16,549円の募金が集まりました。
物販をやりつつこのように募金箱の設置もありかと思います。
赤字にならない個展・展示会のマネタイズ③作品購入
物販はどうしても1万円以内の購入額になります。しかし作品購入ではそれ以上の金額で販売できます。
アーティストであれば作品の販売、イラストレーターさんなどであれば原画販売など物販より高い金額なことが多いのが作品の販売です。
赤字にならない展示会のマネタイズ3つをまとめると、、、
活動募金(少額)&物販&作品販売(高額)を用意します。
金額的には活動募金 < 物販 < 作品販売にすることでバランスよく売上を立てることができます!
赤字にならない個展・展示会のマネタイズ④スポンサー費用
スポンサーをつける方法は2つです、1つがクラウドファンディングで個人(時に法人)のスポンサーを募集します。
実際に1週間という超短期間にも関わらず68万円が集まってくれました。
展示会の開催前にクラウドファンディングを行う方は周りにもちょいちょいいました。
そしてもう1つが法人スポンサーですね、例えばチラシ、ポスター、会場に会社名やロゴ、あるいは会場でのサンプリングの配布など!
・1万人程度にアプローチできる
・開催の半年前くらいから声かけ
まず企業相手なのでそれなりの規模、あるいは人気、つまり数字が必要ですね、かつ半年前くらいから声かけしないと全然間に合わないですね!
実際に開催した写真展「平成が終わルンです Final」では講談社がスポンサーとなってくれました。ただ再現性はあまりないですね。。。
クラウドファンディングと法人スポンサーを集める方法はやるべきこともまるで違うので、
個人で展示会やるような人はクラファンを考えてみるといいのかなと!
赤字にならない個展・展示会のマネタイズ⑤展示会の開催権利
これもなかなかに難しいですが、、、企画が世間的にも話題になると企業や代理店、会場から声がかかります。
その時には会場費用は必要ではなく、むしろお金を頂けることが多いです。
実際に過去には広島のイオンモールにて写真展を開催しました!
これはお金を頂いて展示会を開催することでマネタイズする方法ですね。
実際に使ったマネタイズのやり方5つまとめ
展示会の収入(マネタイズ)5つを紹介しました。
①物販
②活動募金
③作品購入
④スポンサー費用
⑤展示会の開催権利
こういった展示会のマネタイズ(収入)で展示会の支出を越えれば黒字になるということですね!
この記事が展示会を企画する方の参考になれば嬉しいです。
今、マジになる!!
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