こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
せっかく作ったのに広まらない。これはクリエイターが抱える大きな問題の一つ。
僕自身もランダムという既存の概念を最短最速の選択肢として新しく捉えたリリースを作ってきた。
そんな形で2018年3月にはSHACA SHACA!!というランダムアプリをリリースした。
このリリースから数ヶ月たった今、喜ぶべき成果が出た。その成果は作ったものを広めるヒントになるので書いてく!
ランダムのコンテンツを自分で作る人たちがでてきた
まず紹介したいのはのみさん(@thisisnomi3)!彼はランダムアプリを通じて知り合ったのだけれど、彼が先日リリースしたランダムのサービスがある!
「ベタな東京」に飽きたら「東京ランダムメトロ」をやってみてはどうでしょう?
東京の地下鉄からランダムで選んだ駅でデートをしようという趣旨のサービスだ!
またこれとは別に
ルーレット旅ということでランダムに決めた目的地に事前情報一切なしで行くという旅を続けるたなかかずよし(@aoibottletocoffee)という男もいる。
ちなみに第6回ルーレット旅に俺も参加している!
全く新しい市場を作るなら伝道者を増やすべき
この2人の作るコンテンツを自分のおかげというつもりでは全くなく!
自分が面白いと思う概念を同じように思って実行に移してる人がいるのってのが嬉しかったし成果でもあるなと。
全く新しい市場を作ろうとする場合、自分のファンではなく、こういった概念の伝道者が増えるべき。
そうすればいずれ市場ができて自分の作るコンテンツのファンもできる。
例えばTシャツをやっているのであれば冬に売れない。ならば半袖Tシャツを冬に着るという市場を作ればいい。この前の施策は失敗したけどw
つまりはそういうことだ。とても難しいことではあるけど、広まるものを作るではなく、作ったものを広めるのだから難しいのは当たり前である。
共にチャレンジしていこう!
いずれはアプリを使うユーザーをクリエイターに
何か広めたいと考えた時に、真っ先に思い浮かぶのは自分のファンを増やすことである。それも方法の1つだけどもちろんそれだけじゃない。
買ってもらった、使ってもらったユーザーにクリエイターになってもらうべきだ!
どういうことか、実際の事例を。
平成最後の夏に作ったアイコンジェネレーター(関連記事:1週間で800シェア!初めて作ったWEBサービスがバズった6つの理由)は色々な使い方をされた。
そのまま使えば自分の生まれ年がアイコン画像として生成されるサービスなのだが、
生成途中の段階で画像保存する人もいれば、
自分の手書き文字で同じようなアイコンを作る人もいれば、オリジナルで昭和の生まれ年を画像にする人もいた。
このような形で広まる場合もある!これは全く想定してなかったので、作ったものからユーザーにクリエイターになってもらうことを想定して作るとまた違う広まりかたをする。
自分の作っているランダムアプリは今後もカテゴリーが増えていく。そのカテゴリーを使ったランダムによる選択でユーザーにクリエイターになってもらうことを想定しこれから運営していく!
作ったものを広める。その方法は新しい市場であれば概念の伝道者を増やし、市場があるならユーザーにクリエイターになってもらうべき!
1つのアプローチとして参考になれば嬉しいです!
今、マジになる!!
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