こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
アーティストってどうやって生きるんだ?多くの人がこう思うように、自分自身も常に問うてますわ。
実は自分のプロジェクトで1つマネタイズに成功した表現活動がある。ただそれだけで継続的に食べれてはないから今回はそれを例にとりマネタイズの流れを再現できないか考えてみる。
求めてもいないアドバイスで決めつけたように方法論を押し付けられるのが一番ムカつきますよね、分かってますよ。
この記事ではマネタイズに成功した自身の表現活動を例にとって、なるべく本質的に書いていくんで自分の活動に置き換えて考えるきっかけにしてくださいな!
アーティスト、つまり表現活動のマネタイズの流れ。ポイントは継続力・瞬発力・応用力。
長期活動ができたのはクラウドファンディングのおかげ
喋るTシャツという表現活動を例に、マネタイズの成功を辿って書いていく。
この企画が軌道に乗るまで継続できたのは2度のクラウドファンディングがあったから。つまり資金調達である。
勘違いしてはいけないのがクラウドファンディングそれ自体でマネタイズにはならない。あくまでも軌道に乗るまでの最初の一歩、あるいはブーストさせる一歩である。
継続するための資金を用意しよう。クラウドファンディングでもいいし、借金でもいいし、スポンサーを見つけるのも良い。
ただ借金するのだと自分の表現の認知に全く繋がらないため、活動の認知に繋がるニュースも作れて、かつ資金も得れる方法がベスト。
または本業の方でしっかりと収入を得よう!
継続できない三大原因
継続できない原因は主に3つしかない。
- お金
- 時間
- やる気
これら1に関してはプロジェクト自体のクラウドファンディングなどで資金を集めるか、あるいは本業の収入で生活の土台を作るか。
2に関してだが、時間なんてものは皆ないのだ。そんな中で時間は作らなければいけないものだ!
関連記事:今日から変えれる!俺がフリーターから脱出した時間の使い方と方法論!!
3に関してはしょうがない。が、、、やる気というのは成果がでないからやる気もなくなるのだ。
人間は単純で、成果がでればやる気も上がる。成果をだすにはお金をだして学ぶでもいいし、自分の理想とする人の話を聞きにいくでもいいかと!
関連記事: ハゲて笑って泣いて、月100万にたどり着いた4年間のフリーランス奮闘記
もっとも重要なのは、とにかく継続すること。
この継続力がなければチャンスがくるチャンスがないのだ。
継続力とチャンスで試される瞬発力
資金があれば継続ができる、継続ができればチャンスは作れる。自分の場合、2年継続したのちにチャンスがあった。
チャンスはくるのではなく作る。作ったといっても地道に準備していたのちに突然くるものであるからだ。だから瞬発力が求められる。
チャンスとは例えるならマリオカートの金のキノコがでた状態。ゲームでは連打するほどダッシュしまくれる。実際にはこのダッシュできるキノコを瞬発力で瞬間瞬間に作っていくイメージ。(伝わるかな?笑)
この瞬発力は自分が持っていることは当たり前すぎて、その上で自分の瞬発的な行動に着いてきてくれる仲間がいるかが重要。
この瞬発力が試される時はアドレナリンはドバドバでめちゃくちゃエキサイティング。これをモノにするには瞬発力。そしてそれ以前の継続力の結果でしかない。
関連記事:1週間で800シェア!初めて作ったWEBサービスがバズった6つの理由
コラボや他業種へ展開する応用力
常識にとらわれた発言やアドバイスが本当に嫌い。業界内や常識内にとらわれている時点で応用力は生まれない。
喋るTシャツはTシャツブランドだけどTシャツを販売してるとは全く思ってない。
第三弾の平成ゆとりTシャツを例にとってもこれは”平成を楽しむ、平成で繋がる、平成を懐かしむ”というエモーショナルな感情を提供している。
自分が作っているものをどう位置づけするか。そこでは応用力が試される。
実際に平成ゆとりTシャツではTシャツなのに写真展を開催した。
関連記事:来場者1000人以上の写真展を終えて。お客さんの目に自分はいなかった
応用力を使って業界を超えて、常識を超えて、さらにアプローチしてみてはどうだろう?
まとめ
この記事ではなぜそれを作ったのかをすっ飛ばしている。
だってそれは大前提だから。
なぜそれを作ったのか、どんなストーリーがそこにあるのかは大前提の上で、自分なりの継続力・瞬発力・応用力を使いマネタイズをする。
過去2回のクラウドファンディングに支援していただき本当に感謝です、それらがなければ継続できてなかった。
そしてチャンスを作れた時のチームの瞬発力がなければチャンスをものにすることはできなかった。
常識の中で考えていたらチャンスを再利用した応用はできなかった。
自分のやっている他のプロジェクトでもこの本質的な力を再現していくつもり。
これら3つの力を努力と思ったことがない、モチベーションなんていらない。なぜなら自分の内にある欲求や感情を外へ形にしたものだから。
それこそが俺の表現活動。あなたの表現はどう?
今、マジになる!!
お前誰だよって方はこちら↓↓