こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
あなたは自分の表現での活動をしていますか?またその表現で食えていますか?
食えてるフリーランスと比べて食えてるクリエイターって本当少ないなって思ってます。
その原因を考えてみた。
生活が苦しい原因は商品設計にある。もっというと商品設計しかしないということに原因がある。
・コンセプト設計
・商品設計
・販売の動線設計
ここまで考えないと爆発的には売れなかったのだ、、、!
アパレル立ち上げに興味のある方へ向けてまとめ記事を作りました!
商品設計にこだわり続けたところで売れることはない
良い曲を作っていれば売れる。良い絵を書いていれば売れる。だからスキルを磨き続ける、練習をしまくる。
これさすがにそろそろ辞めにしません?wこれで売れないのもう分かってますよね?
スキルを磨き続けることと売上が上がることは全く関係ない。
日本の家電の失速もそれを物語ってる。いくら性能が良くても、多彩な機能を増やしたところで中・韓や他国に負けている。
商品設計のための技術向上は当たり前。問題はそれしかやっていないこと。
売れるための見せ方(コンセプト)と広げ方(販売戦略)を考えてないのだ!
クリエイターはもっとコンセプト設計をすべし
コンセプトとは見せ方の言語化だ。外面、表面の話である。売れない2つのパターンから考えてみる
そのコンセプトは誰のためにあるのか??コンセプトは自分のためにはない。
コンセプトは人が自分の商品・作品を手に取りやすくするものだ。
しかしコンセプトを設計するにはそもそもの目的が必要なはずなんだ、何を伝えたいのかの目的である。
その目的は自分のためだけにある。自分中心の目的から人に見せやすくするためにコンセプトを設計するイメージ。
ほとんどのクリエイターが作る目的だけで勝負しようとしている。
一般に見る人は目的なんてほとんど見ないし興味がない。コンセプトの方が表面的で分かりやすいから。
目的は確かに大事。だけど人からは見えにくい目的だけで勝負しているから売れない!
ただその点で注意したいことがある。
もう1つの売れないパターンは、コンセプトだけで勝負することだ。
目的もなしにただ面白いからという理由ではあまりにも薄くペラペラだ。
始める動機は面白い!だけで良いと思う。でもその面白い!って思った感情もなぜ?を辿れば何を伝えたいかが見えてくる。
表面のコンセプトだけでなく、目的とそれらからくる要素を掛け合わせて深みと奥行きを持たす。
なるべく全ての要素に意味を持たすことだ!
Tシャツであれば色、サイズ展開、値段、販売方法、販売場所。
絵だってキャンバスのサイズや素材、使う画材、展示場所などなど。
これらをコンセプトと目的に照らし合わせていく。
そう思うとアイデアめちゃくちゃ浮かんでこない?これらをもってして商品・作品に深みと奥行きを持たすこと。
それら全てを含めてのコンセプト設計だ。
クリエイターはもっと販売の動線設計をすべし
ありきたりなやり方に待ったをかけよう。皆と同じやり方であれば皆と同じような成果しかでない。
あなたは作ったらそのまま販売するだけで飛ぶように売れる天才だろうか?少なくとも俺は違う。だからもっと設計をするんだ。
例えばTシャツを売りたいのであればTシャツを使わないアプローチ!
夏に発売して1000枚を突破した平成ゆとりTシャツはTシャツとは違うアプローチもした。
SNSで平成生まれを可視化する平成アイコン作成WEBサービスだったり(関連記事:1週間で800シェア!初めて作ったWEBサービスがバズった6つの理由)
ビジュアルイメージだったエモいから連想した写ルンですで写真展を開催した。(関連記事:来場者1000人以上の写真展を終えて。お客さんの目に自分はいなかった)
これを見てよし!じゃあ商品そのもの以外でのアプローチで販売の動線設計をしてみよう!と思った人は大間違い。。。
販売の動線設計はめちゃくちゃある。人の方法を鵜呑みにして結局同じことをやったところで上手くいかない。これら情報はただの刺激だ。
この刺激から自分に合った販売の設計を仮説、実践、検証を通して発見するしかない。
食えていないクリエイターはこの自分に合った販売の動線設計が甘すぎる
ただ売るも、人のやり方をそのまま真に受けるのも甘いと感じる。これが食えない原因の1つであると言いたい!!
関連記事:【集客に悩む人必見!】新規顧客を獲得するには19のマーケティング方法があった!
それでも個人クリエイターにとっては有利な時代
商品はよくて当たり前。モノが溢れていない時代はより良い性能(商品設計)を求めていた。でも今は違う。
モノが溢れた今は逆にチャンスだ。なぜなら技術や性能特化ではなくコンセプトと販売戦略で爆発的に販売することも可能だから
技術の向上に終わりはない、だからこそそれを当たり前としてコンセプト設計と動線設計にとことん深みと奥行きを持たせて、食えるクリエイターを目指そうぜい!
会社ではコンセプトを設計する人、商品を設計する人、マーケティングを設計する人、販売を設計する人と分業しているかもしれない。
ただ個人において商品設計をすることがクリエイターではない。
商品設計、コンセプト設計、販売の動線設計、その全ての設計をすることこそ本物のクリエイターと言えないだろうか?
そして誰もがそれが可能な時代なのだ。
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今、マジになる!!
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