【クラファン】感謝を履き違えて自己満足で大失敗した話

jikomanzoku

こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です。

僕はあまり失敗を出さない。というか出したいんだけど失敗という認識があんまないのが事実。なのでずっと上手くいっていると普段から見てくれてる人はそう思うかもしれない。失敗を失敗だととらえずに前向きに捉えてる。むしろどれだけ転けられるかだと思ってる。

しかし大失敗と言える失敗をしたことがある。クラウドファンディングでの大失敗。それをシェアしたいと思います。

この大失敗。感謝と履き違えてるからタチが悪い。相手も喜んでくれるという自己満足だったからなおさらタチ悪い。あなたのやっていることそれは誰のためか?自分のためになってないか?矢印の方向がUターンしてないだろうか?今日はそんな話です。

 

初めてのクラファンは大成功!

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僕は去年の2016年11月に初めてクラウドファンディングを行った。始まる前は楽しみと不安が入り混じった感覚だった。クラウドファンディングを行ったのは喋るTシャツというプロジェクトの第一弾”出身地Tシャツ”。

130万円の目標金額に対して140万円のご支援を頂き、無事に終了し大成功となった!高校の同級生と立ち上げたこのプロジェクトの第一弾は出身地ごとにTシャツを作り、各都道府県出身のモデルさんを48人撮影して挑んだ。

興奮と歓喜と祝福の最終日を相方と渋谷のカフェで迎えて別れた後、LINEで改めて相方に感謝を伝えた。10年の仲だけど、男だけどさ、愛してるぐらい言えるほど幸せな感情だった。川崎の線路沿いの帰り道の感情を今でも覚えてる。

 

それほどクラウドファンディングは最高だった。全部ひっくるめて最高だった。たくさんのありがとうを言って、たくさんのありがとうをもらった。俺は、俺らは愛されてた!

 

大成功からの大失敗。

12月に終了したクラウドファンディングは1月にTシャツを発送する予定だった。当初は普通に宅急便で送る予定だった。しかし何かお返しがしたい、サプライズがしたいと考えていた。本当に嬉しかったのだ。

企画的、マーケティング的にとかはバカだから分からない。素直な感情がそう思わせた。そして一番嬉しい、サプライズな発送方法を周囲の一部の反対を押し切る形で実行した。

 

 

直接ありがとうを伝える。宅急便で送るはずのTシャツを自分たちで全国に手渡しに行ったのだ。300人の支援者、上は青森から下は沖縄まで届けに行った。完全に届け終わったのは6月。

当初の予定から5ヶ月も経っていた。そう、一番長い人で半年遅延してるのだ。そして俺らは誰のためなのかずっと隠していた。誰のためのサプライズなのか。もはや自己満足。クレームも何個ももらった。

加えてサプライズだったから半分くらい留守だった。個別にクレーム連絡来た人には手渡しで渡していると打ち明けたらほとんどの人が許してはくれた。

最初の思いつきは本当に感謝の気持ちから始まったこのプロジェクトだったけれど、正直にいうと途中から全国に手渡しするプロジェクトで目立とうとしてる自分たちがいた。

支援してくれた人はもちろん、サラリーマンである相方のボーナスも給料もこの配送でほとんどなくなった。土日は毎週地方に配達に行った。しかし半年かかった。計画性も何もなかった。

win-win-winなんかではなく結果的にlose-lose-loseという最悪の大失敗。

 

自分のやっていることそれは誰のためか?自分のためになってないか?矢印の方向がUターンしてないだろうか?

 

気がつくと自己満足。常にこれを自分自身に問いかけることは重要だと分かった。あなたも考えてみてください。俺の失敗活かしてください。

 

でも結局何が自己満足で何が自己満足じゃないのか?

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これから始まる喋るTシャツの第2弾ではきっちりこの失敗を活かす。正直何が自己満足で何が自己満足じゃないのか分からないから考えた。

自己満足の部分は何にしても必ずある。問題は優先順位の一番に自己満足から入っているかどうかだ。だから全国発送の大失敗は途中から自分たちが目立つためにという自己満足ファーストになってしまったのが原因だ。相手が嬉しがってくれなかったら自分も満足できない。

コミュニケーションをコンセプトとする喋るTシャツ第2弾のテーマは感謝。感謝の連鎖、ありがとうの連鎖、THANKSの連鎖だ。去年の俺らがうまくできなかった連鎖だ。

Tシャツのクラウドファンディングを11月後半に行います。自己満足ファーストではない方法でTHANKSの連鎖を作りたい。協力してくれないでしょうか?

 

1万枚のサンクステッカーを無料でご自宅へ発送します!!

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11月後半に行うTシャツのクラウドファンディングではTHANKSの連鎖が起こるようなリターンを用意してます。プレゼントが生まれるリターンです。その前にTシャツにあるTHANKSのロゴを使ったステッカーで連鎖を起こします。

6枚綴り1セットを5セット無料で送ります。送料も無料です。できれば受け取った人はこのサンクステッカーを自分の周りのTHANKSしている人に渡して欲しいのです。6枚綴り1セットを渡すもよし、1枚だけ渡すのもよしです。

余白にメッセージを書き込むこともできます。表面に書ける質のステッカーにしました。このステッカーをコミュニケーションのきっかけとして欲しいのです。

 

サンクステッカーがコミュニケーションのきっかけとなる→それで知ったTHANKS Tシャツがさらなるコミュニケーションのきっかけとなる→日本のコミュニケーションが変わる。

 

これもある人からみたら自己満足に映るかもしれないです。しかしそれでいい。俺は本心から自己満足ファーストではないと堂々と言う。ただ喋るTシャツを、このコンセプトを広めたいのだ。日本のコミュ力を上げたいのだ。そうすれば日本はもっと楽しい国になる。

自己満足ファーストではないなやり方で、ステッカーでTHANKSの連鎖を起こし、第2弾のクラウドファンディングで感謝の連鎖を起こし、Tシャツから日本のコミュ力を上げる。

 

ここまで読んでくれてTHANKSです!!ステッカーを是非無料で受け取ってください!(ちなみに前回のクラファン支援者の方には6枚綴り1セット送ります。もっと欲しい方は是非!シェアもすごく嬉しいです。)よろしくお願いいたします!

 

ステッカーの配布は終了しました!!そしてTHANKS Tシャツのクラウドファンディングがスタートしました!!

 

今、マジになる!!

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