こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
【デザインで自分発信】今回は第2回目!前回の記事はこちら!勢いが欲しい、インパクトが欲しい時のデザイン!【デザインで自分発信】
デザインは初心者が自然に行っている、無意識で行っている事を深く意識して徹底する事でプロに近づくより良いデザインになる!
これを意識するだけでかなりデザインは変わる!
今回はリズムを生む!集中してもらえるデザイン!という事で、読み手が無意識に安心してもらえるデザインを意識的に作ってみよう!
リズムを生む要素は無限にある!!
リズムを生むには一貫性が何よりも大切だ!
例えばテンポがバラバラの曲を聞いている人は踊れるだろうか?
あるいは言っている事がいつも変わるような人を信用できるだろうか??笑
それと同じでリズムを生むには一貫性が必要で、一貫性があれば読み手は無意識下で安心する!安心してもらえれば集中して見て欲しいものを見てくれ、読んで欲しい文章を読んでくれるデザインを作る事ができる!素晴らしいサイクル!!
では一貫性を生むにはどうすればよいか。少し例を出すだけでも
- 太さ
- 大きさ
- 色
- オブジェクト
などなど。上記を意識して繰り返す事で、読み手は安心する!ちなみに例を出した上のリストの・←これもリズムを生むデザインの一つ!
あなたは既に操られている!!
リズムを生む事は繰り返す事で意識的にできるとお伝えした!次の例を見て欲しい!
黒い6つの長方形それぞれにある3つの白い長方形がタイトル、サブタイトル、説明文の固まりだと考えて欲しい。
背景にうっすら四角形を入れたり、三角形を入れるだけで目線の誘導がなされる。この4つの例は全て同じ配置であるにも関わらず!
そして、街中のポスターや、チラシを見て欲しい!
人間は左上から読み始めて、右下で終わる。
それが分かれば最も興味関心をそそる文言や画像を左上に配置し、ゴールとなるお問い合わせの電話番号やHPのURLやクーポン券などを右下に配置する事が多い!
2つの例から人間の目線を意識する事でデザインはこちら側が意図した流れで見てくれる事が分かったはず。それはすなわち集中してもらえるという事!
余白こそ意識せよ!!
デザイン初心者は目に見えるものを動かしがちだが、実はそれだけでは足りない!
目に見えない余白こそ、形あるものとして捉えるべきだ!余白を空間として捉える。そして先ほどのリズムを生む部分で説明したように、余白を繰り返す事だってできるのだ!
余白が見えるか見えないかが初心者か脱初心者かのモノサシになる。
周りのデザインを見渡してみよう!
どうだろうか!余白が空間として見えたのであれば、あなたはもう脱初心者!!おめでとぅー!!
まとめ
いかがでしたでしょうか??デザインを学ぶと街中にあるデザインを見る目が変わります!意識する部分も変わるし、受ける印象も前と変わる事でしょう。
繰り返すものは余白を含めて、視覚的に認識出来るものなら何でもありです。初心者でも、何も考えなくても一貫性が作れる事がありますが、既にある一貫性をもう少し推し進める事でデザインは変わるので意識してみましょう!
【デザインで自分発信】の2回目でした!
第3回目を書きました!可読性を高める!理解を深めるデザイン!【デザインで自分発信】
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