こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
かの有名なホリエモンが昔に行った儲かるビジネスの4原則の中に
在庫がない(あるいは少ない)
という項目があった。ちなみにあと3つの原則は小資本で始められる、利益率が高い、毎月の定期収入が確保できる。である。
関連記事:起業?趣味?アパレルブランド立ち上げで知っておいた方がいい失敗
これから紹介する方法はどれも実践した方法で、そこからの成功と失敗、実体験と経験から
ほぼ無在庫ビジネスのやり方と方法を書いてく!!
自分のアパレルブランドや自分の商品を販売した人は必見!なはず!!
アパレル立ち上げに興味のある方へ向けてまとめ記事を作りました!
見出し
無在庫ビジネスをやる方法
今回の記事では有形商品(アパレルやアクセサリー、グッズなど)と無形商品(動画教材、情報教材)とあるとしたら
有形商品での無在庫ビジネスのやり方を紹介する
そもそも無形商品には在庫を持つ必要がない。本来アパレルなどの有形商品では在庫をもつことが普通だ。しかし通常あるはずの在庫をもたないことでリスクなく販売できる方法を紹介する!
有形商品なのに在庫をもたずに販売できる方法は3つ
これらどれもがリスクがないことがメリットだ!商品を仕入れて、販売し、完売する。これが理想だけど、、、
どのくらい仕入れるべきか、どのくらい購入されるかを予測するのは難しい
受注販売の形を取れれば、購入数の分だけ生産することができる。これがリスクなく在庫を持たずに販売できるメリット。
ここからは受注販売を可能とする3つの方法を紹介!
クラウドファンディングを使った受注販売
クラウドファンディングはCAMPFIREなどに代表される近年の代表的資金調達のサービスだ!
簡単にいえば、クラファンのプロジェクトを立ち上げ、想いを語り、支援を募る。支援者は想いに共感したり、用意されたリターンに対して支援をしプロジェクトに携わる一員となるのだ!
もちろんクラファンをスタートしただけで支援が集まるはずもなく、目標金額を成功するには必要なことがある!
関連記事:クラファンとは!?100万円以上の企画を2度成功させた経験から解説する
有形商品を作るためのクラファンで資金を調達し、リターンとして商品を用意する。簡単にいえば予約販売、受注販売みたいな形が取れるのだ!
無料のECサイトを使った受注販売
今やオンラインショップは無料で作れる!俺が使っているのはBASEという無料ECサイト!
これ実は在庫ある商品を販売するだけでなく、受注販売の形も取れる!
実際にBASEを使って、Tシャツ1000枚の受注販売をした。流れとしては
期間限定の受注生産であることを明記→一定期間の受注販売(在庫数をたくさんにする)→購入してもらう→受注販売終了とともに売り切れの表示に→購入数を生産→発送
この流れでリスクなく、購入された数だけ生産することができる!
在庫をもたないに特化したグッズ販売サービスを使う
SUZURIやCanvathなどのグッズ制作・販売サービスを使えば在庫を持たずに販売できる。なぜかというと
1個から生産が可能で生産・販売・発送を代理でやってくれる
クラファンやECサイトを使った受注販売の方法は生産も発送も自分でやることとなる。
上の2つと比べてもっとも簡単にリスクなく自分のグッズを販売することができる方法だ!
これだけ聞くとこのグッズ販売サービスが一番良いかと思うが、、、しかし問題点があるのでこれから解説する!
3つのサービスを使った実績から導く最強の結論は!!
上の有形商品なのに在庫をもたずに販売できる3つの方法はどれも試したことがある!
- クラウドファンディングは過去2回
- 無料ECサイトで1000枚を受注販売
- ヴィレヴァンオンラインでの販売も受注販売
- グッズ販売サービスではオリジナルグッズを作成
これら色々やった結果、無在庫で有形商品を販売するためのベストな結論をいうと
無料ECサイトでの受注販売が最強
なぜクラファンでもなく、便利なグッズ作成サービスでもないのか。実体験から分かったデメリットを紹介!
クラファンと便利なグッズ作成サービスの弱点
俺はクラファンが最強だと思った。特に資金が多くない場合、クラファンという形ならゼロから資金を集められ、確約された受注に対してその資金から生産ができる。
しかも仕組みが整っているために、プロジェクトページでの詳細な説明や、リターン設定など、知識がなくとも自然に必要事項を設計できるのだ!
しかし決定的な弱点がある、それは
クラウドファンディングのサービスに慣れてない人がいる
これは実際にやらないと分からなかった。ZOZOTOWNやメルカリではネットで購入したことがある層もクラウドファンディングを支援したことがない人は多い。
使ったことないサービスと会員登録は購入への大きな壁となる
グッズ作成サービスに関しては、確かに簡単にグッズを作れるのだが、こだわれないのと、、、
最大の弱点として原価が高いため利益がでにくい
確かにリスクは全くないんだけど、そのぶん、マジで利益がでにくいのだ。利益ができにくいことはつまり、あなたの活動の継続も難しくなるということである。
無料ECサイトでの受注販売における注意点
無料ECサイトでの受注販売が最強という理由は分かってくれたと思う。ここではそれに際しての注意点を失敗談から解説する!
ちなみにどのECを使えばいいか迷う人もいるけど自分が使っている無料ECサイトはBASEである!
関連記事:無料で作ったファッションECサイトが100万PV突破!個人ブランドの集客方法を解説
ECサイトで受注販売をする注意点を羅列すると
- ちゃんと発送時期を明記する(クレーム対応) 追記:予約注文できる機能が追加されました!
- 代金未払いによる注文キャンセルに注意する
- なるべく早く生産・発送する
- コンセプトを紹介でいるブログかHPなどを作った方がいい
- 常に販売ができないのが弱点
これらはこの記事にまとめた→【実践済み】BASEを使って在庫を持たずに受注販売をする方法と注意点について
自分が作ったもので生活できたらなんて素敵なんだろう。クリエイターならそう思う人も多いはず!俺もそう。
めちゃくちゃ良い商品ができた!としてもそのあとの失敗でいくらでも消滅してしまう。
リスクがないとは勇気がないことではない。
自分の商品のために、自分の活動のために、リスクなくできることはそうすべきなのだ!
その一つの方法がECサイトを使った受注販売である。今すぐ登録だけでもしてみよう。
それが自分が作ったもので生活できるということにつながる!
今、マジになる!!
関連記事:個人でのオリジナルグッズや商品の作り方・販売方法を比較してまとめてみた!
さらにブランド運営について学びたい方は大ボリュームの3万文字で書いたマガジンをご覧ください!
アパレルまとめ記事はこちらです↓↓
お前誰だよって方はこちら↓↓