こんちはっす!先日プロ奢ラレヤー(@taichinakaj)に飯を奢りにいきました!
プロ奢との写真をアイキャッチ画像にしようと色々デザインしてみたのですが、なぜか江戸時代の写真に落ち着きました。脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
彼は奢られることが仕事になってる人だ。それも面白いんだけど、彼は相当頭が切れるんですよね。
時々、顔も不機嫌なのかキレてるように見えますが。。。
プロ奢ラレヤーとして奢られることを仕事にしている彼が先日こんなツイートをしていた。
新宿らへんにいる、
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2019年2月3日
このツイートをみてDMを送り、30分後に会うことになった!
今日はそんなプロ奢との話で気づいた
商品価値より制作過程からの参加価値を生み出す
これ自分に足りないところだったんすよね。今日はこれについて自分の考察を書いていく。
見出し
ある気づきが自分のコンテンツを進化させた
はじめに自分のコンテンツを例に説明したい。たくさんのコンテンツを作った結果(表現活動実績はこちら)、ある重要な気づきを得る。
自分を主役とするのではなく、コンテンツを使う人自身を主役にすべき
どういうことか?昔は自分自身をコンテンツの主役をしようとしていた。しかしそれでは多くの人に届けることはできなかった。
多くの人に届けられるようになったきっかけの詳細は、過去に写ルンですと共同開催した写真展を終えた記事に詳しく書いた。
みんな自分が好きだ。人の人生の主役になろうとすることはことさら難しい。
自分の人生、自分が主役である。作るべきものは人の人生をその人自身がより主役となれるものである。
この写真展がうまくいった理由はこれ。
写真展だけでなく、ランダムアプリのSHACA SHACA!!も、SNSアイコン画像に生まれ年がデザインできる平成アイコンも、1200枚を販売できた平成ゆとりTシャツも
そのどれもがその人自身をより主役とするという気づきが結果をもたらしてくれた。
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しかし、これら自分のやっていたことは
商品リリース後の体験を通したアプローチで、主体的な参加者になってもらえる形を作ることだった。
プロ奢がやっていたのは、
リリース前の作る段階から参加者となってもらう、過程参加価値を作ることであった。
プロ奢が実践する過程から参加価値を作る4つの方法
自分が今までやっていた使う人自身がより主役となれる商品価値が間違いなのではない。
それに加えて参加過程から自分以外の人たちが主役となれる過程参加価値を生むことができれば、より多くの人を巻き込んで楽しいことができるのではないだろうか。
ということでプロ奢が実践していた過程から参加価値を作る方法を俺なりに分析して紹介する!
①参加価値のある企画を作る
どんな企画だと参加してくれるだろうか?と考えると、非日常の体験である。
例えばそれこそ写真展や、アプリ制作、出版や商品開発など。普通に生きていたらなかなか自分自身では作ることのできないコンテンツ。
これらに参加できる企画を作ることができれば参加価値のある企画になる!
これ投稿したら「面白い!本にして!」と言われたので、「出版社こい」とツイートしたら、数分で出版が決まったツイート集です、ぼくに奢りにきた人達の数奇な人生経験から繰り出される、ぼく的至言を140字にまとめてあります、ぼくが見ても面白いので、おすすめですよ、https://t.co/L7gUn9hYBn
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2019年1月7日
②商品を形作るコンテンツを共犯者たちから集める
普通の思考だと、自分自身でコンテンツを全部作ることを考えてしまう。これらコンテンツをたくさんの共犯者から集めることもできるのだ。
参加してもらえる魅力ある非日常の企画にするか、または賞金などを用意してもいい。あるいは影響力のある人になるか、影響力のある人と組むとか。
または地道に人に会うことで形作ることもできる!そう考えるとフォローワー数は言いわけにならないよね。
あなたのクズエピソード募集します!優勝者には「Amazonギフト券1万円分」プレゼント!ぼくの独断と偏見で「10月度クズグランプリ」を勝手に決定します!
参加条件
・ツイートをRT
・僕にDMでクズエピソードを送る
・クズエピソードをTwitter、note等で勝手に公開されることに同意する(匿名)— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年10月2日
③商品の制作を共犯者から募る
商品の制作には、ロゴデザインやHPのデザイン、エンジニアリングやイラスト、動画などなど、スキルが必要な場面がある。
普通はそれを外注したり、チームとして機能させたりするのだがそのを募集してしまう。
そうすると共に盛り上げてくれる共犯者となるのだ。
たぶん3月〜4月くらいに紙の本を出版して本屋に並べるんだけど、その本のデザインをやりたい経験者の人、テキトーにリプください、なんか凄そうな人は出版社から連絡が行くとおもうんで、よろしく、10万部くらい売るんで、まあチャンスではないかなあとおもいます、誰か一緒にお仕事しましょう〜、
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2019年1月16日
④リリース後の追加コンテンツを共犯者が作る
リリースした初期の商品コンテンツだけではなく、リリース後の追加コンテンツも共犯してもらえる。
②の商品を形作ったものと同じコンテンツでもいいし、別軸として横展開した追加コンテンツもいける。それも自分ではなく共犯者に作ってもらうのだ。
#怒られる技術 の追加コンテンツとして、この本に湧いた「笑えるアンチコメ厳選集」を追加予定!もちろんKindle限定!ツイッターに寄せられた捨て垢の投稿などを完全無断で商用利用するぞ!訴えてきたら誹謗中傷で訴えて返り討ちだ!アンチコメでぼろ儲け!
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年11月12日
以上プロ奢が実践する過程から参加価値を作る4つの方法を紹介した。
これをオンラインサロンなどのクローズドの場ではなく、Twitterというオープンな場でやっているのが面白い。
誰もが他人のコンテンツより、自分が作ったコンテンツを広めたいと思う。
せっかく楽しいことやるんだから、それは子供の頃の「俺の家きなよ!そんで何して遊ぶ?」みたいなのと変わらないのかもしれない
ふつうにビジネス目線の共犯者とかではなく、多くの人を巻き込んだ方が楽しいよね!
- 参加価値のある企画を作る
- 商品を形作るコンテンツを共犯者たちから集める
- 商品の制作を共犯者から募る
- リリース後の追加コンテンツを共犯者が作る
ぜひこれらを実践して、過程参加価値を作ってみてほしい。
俺もやってみる!今、マジになる!!
P.S プロ奢とランチで使用したランダムご飯アプリのDLはこちら
めちゃくちゃランダムな人に飯奢らせてもらった@taichinakaj
ランダムアプリで決めたランダムな店はもつ鍋屋で、ランダムで決めた鍋の味はグリーンカレーだった。売り切れだった#今日のランダムpic.twitter.com/GtMSBFw181
— ShunInanuma@脳内アーティスト (@ShunInanuma) 2019年2月3日
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