公務員の消防士を辞め独立3ヶ月の弟は生きてるか？初期フリーランス戦略を読み取る！

この記事は2020/02/25に更新っ！！

こんちはっす！脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です！

驚いたんですが、30歳以上の親世代が子どもに将来なってほしくない職業ランキングで1位はYoutuber。これはまぁ分かるんですが、なんと5位が公務員なんですね！！

親世代に人気かと思ってたわ

そんな公務員である消防士を高卒から6年半勤めたのち、映像クリエイターとして独立。現在3ヶ月目である男がいる。

“消防士から映像クリエイターへ”

本日をもちまして、18歳から6年半勤めた消防士を退職しフリーランスの映像クリエイターに転身しました。

消防官として仕事が出来たこと誇りに思います。

お仕事依頼お待ちしております！！ pic.twitter.com/2DQTwJ5Eox

— 稲沼航/消防士から映像クリエイター (@WataruInanuma) 2018年10月1日

そう。私の弟(次男)である。(写真左)

公務員を辞め、動画クリエイターとしてフリーランスに。独立して3ヶ月経たずだけど、まぁまぁ調子が良いらしい。

さすが我が弟である。初期のフリーランス戦略ということで弟のやり方を紹介したい！

見出し

動画に出会ってからまだ1年も経ってない弟がこれまでにやったこと
ハブとなる人を見つける
つながりに無駄なものなんてない。結婚式の動画依頼が弟に殺到するワケ

動画に出会ってからまだ1年も経ってない弟がこれまでにやったこと

大前提であるスキル獲得について。第一にスキル獲得のための自己投資を惜しんでいない。

消防士として勤めながら2ヶ月の動画スクール(週1回)に通った。あとは1泊2日の動画合宿にも消防士をやってる中で参加していた。

明石ガクト教祖様から沢山の学びをいただきました。
“filmmaking is a sport”
思ってた数倍熱い男でグッときました。好きです。#動画ブートキャンプ #Newspicks #ONEMEDIA pic.twitter.com/lPcEKxb7q7

— 稲沼航/消防士から映像クリエイター (@WataruInanuma) 2018年7月8日

一通り基礎を学んだあとは、他は全てYoutubeから学んだらしい。めちゃくちゃ現代的。

最初に基礎をプロから学び、その後Youtubeなどで学ぶのは1つの技能取得の形だ！

自分でレッスンしてたから分かるけど初期の独学が一番心折れやすいからだ！

学んだことはすぐに作品としてアウトプット、アウトプット先はSNSである。

勢いとスピード感ってすごく大事。
あれこれ考える前に募集に飛びついたら全員初対面のクリエイター達とめちゃくちゃ刺激的で最高の北海道旅になりました。

北海道の大自然の映像を作りながら今、沖縄の軽レンタカーで膝曲げて寝ています。

それではご覧ください。どうぞ pic.twitter.com/AM5akx4OuJ

— 稲沼航/消防士から映像クリエイター (@WataruInanuma) 2018年10月24日

これら動画を見た人から連絡がきたりして仕事につながっている。いくらスキルがあってもどこにもアウトプットしてない人は存在を知られることはない。

スキル=仕事獲得にはならない、アウトプット=仕事獲得にはなる。

ハブとなる人を見つける

起点となる人を見つけることはめちゃくちゃ重要だ。お客さんを見つけるのではなく、お客さんを多く抱える人を見つける。

ここに関しては俺が一役買った。

弟に動画を作ってもらう→これ誰が作ってるの？と俺が声を掛けられる→弟ですと伝える→え？紹介して！という流れである。

例えばこの動画とかは自分が仕事として頼んだ！この動画を作ることで弟がアプローチできない人たちに知られることができる。

3ヶ月前の平成最後の夏

「写ルンですとさ、平成が終わルンですって写真展やったらめっちゃ面白くね！？」とか言ってたら

本当にFUJIFILMと実現してもうた pic.twitter.com/CViG12AoSb

— ランダム稲沼@脳内アーティスト (@ShunInanuma) 2018年10月4日

ハブとなる人を見つけることはめちゃくちゃ重要である。

ちなみに俺が紹介した俺よりめちゃくちゃハブとなる人がいてすでに兄離れしている。笑

別に悲しくないよ