この記事は2019/03/11に最新情報に更新
こんちはっす!脳内アーティストSHUN INANUMA(@shuninanuma)です!
個人でオリジナルグッズや商品を作りたい人って多いんじゃないでしょうか!俺もそんな一人。
過去にはオリジナルのTシャツやトートバックやZINEなど作って販売してきました。
関連記事:起業?趣味?アパレルブランド立ち上げで知っておいた方がいい失敗
オリジナルのTシャツは今まで2000枚ほど買っていただけました、、、!
でも服飾の専門学校を出たり、グッズに関連する企業に就職したりしてたわけではないんです。
誰でもオリジナルグッズや商品を作りやすい時代になっている!
この記事では作り方と販売方法から、誰でも作れるように色んなタイプ別にサービスを紹介していく!
アパレル立ち上げに興味のある方へ向けてまとめ記事を作りました!
フリーランス向け、フリーランスを目指す人に向けた記事をまとめました!
見出し
個人のオリジナルグッズや商品の作成・販売方法をまとめて比較!
まずは作り方の紹介!作らなければ販売はもちろんできない。ここでは主にデザインソフトが使えるか使えないかの2つのタイプに分けて紹介!
①デザインソフトがある程度使える人
デザインソフトが使える人はもうすでにグッズなど作ったことのある人が多いかもしれない。
ちなみにデザインソフトが使える人は、以下の「デザインソフトは使えない人」で紹介する方法も選択することができる!
デザインソフトがある程度使える人はさらに2つのパターンに分類してみる!
オリジナルグッズを多くの人に販売したい場合
多くの人に届けたい場合は、多くを発注して原価コストを抑えて販売する方法がもっとも良い。
その時に選択すべき作り方はしっかりとした業者に依頼することだ。
ちなみに多く発注して在庫を抱えてしまうリスクは受注販売の形をとることで解決したりする!
オリジナルグッズをとりあえず販売してみたい場合
とりあえず販売したいのであれば、小ロットに対応している業者に依頼することだ。
あるいは以下のデザインソフトは使えない人の章で紹介しているグッズ作成サービスを使うこと。グッズ作成サービスではデザインソフトを使えない人でも利用できるが、自由度はやっぱり少ない。
デザインソフトが使える場合、幅のあるオリジナルデザインをリスクなく制作することができる!
②デザインソフトは使えない人
デザインソフトが使えない人でもオリジナルグッズを制作できるのが今の時代のすごいとこ!
非デザイナーがデザインを作ることも、デザイナーに依頼することも今の時代にあったサービスが存在する!
デザインソフトが使えない人が商品を作る方法は以下の2つの選択肢がある。
ネット上でできるグッズ作成サービスを使う
ネット上でできるグッズ作成サービスはめちゃくちゃある。デザインスキルがなくても例えば写真や落書きのようなイラストを撮影した写真からでも作れる。
例えばオリジナルプリント.jpなどのサービスを使えばPC上でオリジナルのグッズを作成することが可能。 オリジナルプリント.jpは使ったことあるけどとにかく種類が豊富!
またオンライン上で文字などが入力できるのでソフトいらずにオリジナルデザインも可能(もちろんできる範囲は狭い)
ちなみにスマートフォンケースであればcanvathがおすすめ!スマホケースは1つ900円~とここが安い!canvathで作って無料ECサイトのBASEと連携し販売することができる!
お金を出してデザイナーに依頼する
デザインソフトが使えない人のもう一つの選択肢が、自分ができなければデザイナーに依頼することだ。デザイナーに依頼してグッズを制作するのはもちろん法人でもやっていることだ!
それには当たり前だけど制作料金がかかる。そして自分自身で完結しないためにトラブルやいざこざにも気をつけなければいけないところだ!
そんなデザイナー周りにいないよ!って人もクラウドソーシングのランサーズなど使えば不特定多数のデザイナーに向けてコンペを開催したり、ココナラで制作費用を抑えて依頼することも可能!
関連記事:個人で行うプロジェクト報酬の決め方 ~共同で折半か外注や雇用とするか~
オリジナルグッズ・商品の販売サービスを紹介!
さぁオリジナルグッズはできた!次は販売方法だ!ここも時代の利を活用することができる。
もし自分でオリジナルの通販サイト(ECサイト)を立ち上げようとしたらとんでもない金額がかかるからだ。
作った商品を自分のECサイトに並べて販売する
めちゃくちゃ便利な時代!BASEを使えば自分のECサイトを30秒ほどで立ち上げることが可能!笑
自分の作ったTシャツなどはBASEを使って販売している!管理画面もめちゃくちゃ見やすく、お金の引き出しとかも分かりやすいのでめちゃくちゃおすすめ。
ちなみに競合のSTORES.jpはどうなの?
調べたことのある人は気になるところだろう。ECサイトを作るサービスは主にさっき説明したBASEとSTORES.jpという2つが有名。
ただこれ決定的な違いがあって、どちらも無料で使おうとすると、、、
登録できる商品の数がBASEは無限大、STORES.jpはわずか5つ
ということでBASE一択なのだ。今はまだ登録する商品が5つ以下かもしれないけど将来5つ以上になる可能性があるならBASEで間違いない。
2020/01/06追記:stores.jpの登録商品が5つから無限大になりました!!
これはもうBASEとstores.jpどちらも登録して使いやすい方を使うのがいいと思う。もちろんどちらも登録無料!
作成と販売が一体化したサービスを使う
前述した作成サービスとかなり似ているSUZURIというサービスを紹介する!オンライン上で商品を作成できて、作成できた商品はそのままSUZURIで販売できる!
作成→販売の流れがSUZURIで完結するため、めちゃくちゃ楽なわけである。
メリットとしては販売までがスムーズな点と、多数の商品展開がすぐにできる点。しかしデメリットもある。原価が前述している作成サービスより高いのと、これまた質にはこだわれないという点だ。
SUZURIを使うユーザーにおすすめなのは多数の商品展開をしたい人、すぐに作成→販売をしたい人、利益を求めない人
作成サービスから販売サービスのまとめ
紹介した通り作成サービスでは
①デザインソフトが使える人
②デザインソフトを使えない人
という2パターンに分けてお伝えした!さらに①では多くの人に販売したい場合、とりあえず販売したい場合に分けた!
②ではネット上でできる作成サービスを使う方法とクラウドソーシングなどを使ってデザインを作ってもらう方法をお伝えした!
販売方法の章では販売サイトを立ち上げることのできるBASEと、作成と販売を一体化できるSUZURIを紹介した!
このようにオリジナルグッズや商品を作ることは誰にでも可能な時代なのである!
だたここで1つの問題点が生じる。おそらく販売してみたら分かると思うのだが、、、
BASEやSTORES.jpで出品しても、SUZURIで出品しても勝手に売れることはない
そう、これがオリジナルグッズ・商品の難しいところ。メルカリでブランドもののグッズを出品するのとは訳が違うのだ。
そしてここから売れるようにするのがオリジナルグッズ・商品の本当に楽しいところである!
ECサイトの登録なんて今すぐにできる。
30秒ぐらいしかかからない。2つ登録して色々いじってみてもいい、まずは自分の目でしっかり確かめてみよう。応援してます!
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